長手溶接部を無くした全溶接形鍛鋼製ボデーと、シートシール部を含めた全てのシール部に2重シール方式を採用したことにより、流れを確実に防ぐ安全設計のパイプライン用ボールバルブです。
KITZ全溶接形鍛鋼製ボールバルブは、パイプライン用ボールバルブとして求められるあらゆるニーズにお応えします。
長手溶接部を無くした全溶接形鍛鋼製ボデーと、シートシール部を含めた全てのシール部に2重シール方式を採用したことにより、流れを確実に防ぐ安全設計のパイプライン用ボールバルブです。
KITZ全溶接形鍛鋼製ボールバルブは、パイプライン用ボールバルブとして求められるあらゆるニーズにお応えします。
長手溶接部が無く、材料強度に優れた鍛鋼製ボデーおよびボデーキャップを溶接しています。
ゴムシートばね力により、初期つぶし代を圧縮し、アウタリングとともにボールに密着させます。さらに、流体圧力により生じる自緊力を利用し、2次つぶし代も圧縮、シートリテーナもボールに密着させる『2重シール方式』を採用しています。また、シーラントの均一供給のために、オリフィスを設けています。
貫通部および合せ面ともに2重シール方式となっています。また、ボトムステム部も2重シール方式です。
ボールが常にアウタリング・シートリテーナ・ばね、およびボデーとメタルタッチしていますので、静電気の帯電を防ぎます。
シートシール部は、ボールとアウタリングのメタルタッチとなっていますので、火災などによりシートが焼失し た場合でも、シール性を発揮します。また、シートリテーナのOリングが焼損しても、アウタリングの不燃性リテーナリングが過大な漏洩を防ぎます。
ベントバルブを閉にして、ボデーキャビティ部の圧力を大気に放出できます。 その際、ベントバルブにホースを取付けることで、安全な場所への放出ができます。また、ベントバルブは不意の飛び出しを防ぐため、安全ロックが装着されています。
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